考える方向。

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前にソーシャルビジネスと言われるようなことをやっていたとき、私の目は社会の不平等やその被害を受けている人の厳しい現状に向いていました。

それを解決するのに自分に出来る事をしたいと思って行動していました。

でも、ふとあるとき、それでは一向に世界が平和にならないことに気づきました。

 

それよりも、個人個人に今あることの素敵さに気づいてもらうことが大切だと思いました。

 

ほんとうの意味で今に満たされている人は過剰にものを欲しがったりしません。

ほんとうの意味で自分の生活を持っている人は環境を破壊するようなことはしません。

人が訪ねてくれば温かいお茶を出して談笑し、温かい瞬間を一緒にいる人と大切に過ごそうとします。

それだけで世界は平和に傾きます。

 

日本の社会では、大人とは「一人で生きていけるだけのお金を稼げる人」という定義があるような気がします。

でも、自分で生活することを自立だとするならば、発展途上国の人たちが自然とともに今あるものと暮らしている、そのことの方が自立的だと私は感じます。

テクノロジーの進歩や発展、人の努力や希望を否定しているわけではありません。

ただ、最も大切なところ、人の土台をしっかりと固めない上に、わかりやすく見えるものの成果を積み上げてもそれは危ういものにしかならないと思うのです。

ノーベルさんが発明したダイナマイトが戦争に使われるようになってしまったのは、そういうことの最たるものだと思います。

 

不満をたくさん抱えた私たちには恐怖や不安が襲ってきます。

 

どんなに素晴らしい発明でも発見でも、使う人の心で悲しみを増やすことにも喜びを増やすことにも繋げられます。

 

では、どうしたらいいか。というと、それは人それぞれなのですが、ちょっと落ち着いて、自分が満たされたとき、満たされるときについて考えてみてください。

いい映画を観た後の満たされた感、好きな人と一緒に過ごしているときの満たされた感、美味しいものを食べたときの満たされた感、きれいな景色を観たときの満たされた感、その”満たされた感”を思い出してどんなときでもその気持ちでいられるように過ごしてみてください。

その満たされた感が日常の自分の気持ちだったら、世界はどうなるか、想像してみてください。

それが当たり前の世界です。

ボランティアをしたり、ソーシャルビジネスしたりしなくても、日常その気持ちでいることだけで世界は平和になると私は思います。

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