2019年 10月 の投稿一覧

私たちは積み重なりの表面に現れているもの。

自分は自分個人、独立したもののように思っているけれど、私たちは育ててくれた人たちや、周りにいた人たち、血のつながりのある人たちの色々な物語を受け継いで存在しています。

そして、もちろん、その人たちも誰かの影響を受けて自分を作ってきました。

科学的にもDNAという遺伝情報として私たちは過去の人たちの情報を受け継いでいます。

だから、自分は自分個人、独立したものではなく、これまでの積み重なりの突端に自分が発生していると考えるほうが自然です。

鍾乳洞のつららが年月を経て成長するように、過去があって、今の私たちが表面に現れているような感じです。

何が自分を自分にしているのか。

何が自分を自分にしているのか?

自分が好きになれない方、越えられない壁がある方はちょっと考えてみてください。

今の状況は全部自分が選んでそうしています。

行動出来ない。じゃなくて、動かない選択をしています。

楽しいことなんてない。じゃなくて、自分を楽しませない選択をしています。

何ででしょうね。

どんなに自分らしくないと思うことをしようと、自分は自分です。

色んなバージョンの自分を楽しんでみてはどうでしょうか。

それぞれのタイミング。

人にいくら何と言われようと、人が変わるタイミングは来るべき時にしか来ないと感じます。

大人になって、年を重ねていればいるほど、追いつめられるところまで追いつめられてそのチャンスに気づくことが多い気もします。

これが20代で経験をそれほど積んでいなくて、素直な人ほど、少しのきっかけであっという間に変化します。

人の感情の束縛は強力です。

一つ大本の課題をクリアすれば色々なことが動き出すのですが、それでも年を重ねて経験を積んでいればいるほど、数珠つなぎに向き合わなければならない過去が出てきます。

そして、それに気づくタイミングはそれぞれです。

あぁ、終わった。

そう思っていても、しばらくしたら気づいていなかったものが浮き出てくることもあります。

一番大きい課題をクリアしていたら、それに連なる小さなものへの対処はそれほど大変ではないですが、それでもまだあった。。。とちょっと気が萎える感じがあるかもしれません。

人のこころは物語を作り出す。

「人のこころというものは一瞬にして物語を作り出す」と河合隼雄さんが言われていましたが、ほんとうにそうだなと思います。

私たちは自分が紡ぎだした物語の中に生きています。

そこには世界全体の流れも感覚的に組み込まれています。

疑心暗鬼。

みんながみんなを信頼出来たら、あっという間に世界から面倒なことがなくなりそうな気がします。

心にある疑心暗鬼。

妄想が作り出す誰かの嫌な姿。

【自分のことを悪く言っているんじゃないか。悪く思ってるんじゃないか。】

そういう時は心にストップかけて、

【どうしてそう思ったの?】

【他にうまくいってないことがあるんじゃないの?】

聞いてみてください。

自分の気持ちが明るいとき、嬉しいときは疑心暗鬼は生まれません。

昔の人って苦労。

とある昔体験が出来る古民家で、小学2年生の男の子が言いました。

「昔の人って苦労じゃない?」

ほんとうにそう思います。

井戸水を汲み上げて、買い物も徒歩、パソコンもテレビも洗濯機も冷蔵庫もなかった。

私たちラッキーかも。

違和感を感じたときが自分と向き合うとき。

誰かと話をしていて、胸がちくっとしたり、もやもやっとしたり、いらっとしたりしたら、それが自分と向き合うときです。

大体、その原因は自分の中にあります。

だから、どうして自分が反応しているのかを探ります。

すると、あせっている自分や、自分に厳しくしている自分、言いたい事が言えていない自分など、いろんな自分にたどり着きます。

【だからこんな気持ちになったんだ】と、原因がわかったら探索は終わり。

次に同じシチュエーションがやってきたときにどう感じるか、観察してみてください。

悩みを増やす方法。

悩みを増やす方法。

それは、人の課題を自分の課題にしてしまうこと。