2019年 1月 の投稿一覧

いい人の周りにはいい人が集まるというより、いい人は人のいいところの引き出し上手。

 

“いい人の周りにはいい人が集まる”というより、”いい人は人のいいところを引き出すのが上手だからどんな人が来ても周りがいい人になる”んだな~と思うことがありました。

人は色んな面を持っていて、どの面が引き出されるかというのは周りの影響が強い。と。

自分が大嫌いだと思っている人に友達がいたり、恋人や家族がいたりするのを疑問に思う人もいるかもしれませんが、100%の嫌な人というのは完璧な人がいないのと同じで存在しないので、自分が気になるのがその人の嫌な部分ばかりということなのかもしれません。

私が好きな本に「あくたれラルフ」という絵本があります。

ラルフは主人公のセイラが飼っているネコなのですが、びっくりするくらい意地悪です。

パーティーのクッキーを全部一口ずつかじってみたり、みんなが大事なものを壊したり、みんなが嫌がるとわかっている事を平気でするんです。

なのに、セイラはラルフが大好き。

時々嫌になることもあるけど、居ないと淋しいからやっぱり大好き。

意地悪なのに愛されるって、嘘みたいじゃないですか?

つい完璧を目指してしまう人に特に読んでみてもらいたいなと思う絵本です。

このブログを書くついでに「あくたれラルフ」の著者ジャック・ガントスさんについて調べてみたら、彼のwebsiteにたどり着きました。
http://www.jackgantos.com/books/

何だか冒険好きそうで、面白い人なんだろうなという雰囲気が伝わってきました^^

あくたれでも愛されるという発想、何でもかんでも、きゅっと自分の枠にはめないで冒険してみると自然と出てくるのかもしれません。

大人になってスイミングスクールに通う。という体験から得たもの。

昨年、泳げなかった私は一念発起してスイミングスクールに通いました。

息継ぎが出来なかったので25mも泳げないようなところからスタート。

取り合えず、浮き方など基礎の基礎のクラスからクロール、平泳ぎ、背泳ぎと初級のクラスに入って、まるで子供のように言われた通りをやってみるところから始めました。

幸い、水に対する苦手意識はなかったので顔をつけたり、浮いたりはすぐに出来たのですが、何しろ呼吸が苦しい。

今まで生きてきた中で気持ちよく泳げたことがなくって『泳ぐのは苦しいもの』という思いしかないので、息づぎがとっても苦手でした。

だから、クラスを受けた後自分で25mを泳いでみようとするものの、途中で立ってしまうというのを何度も繰り返していました。

そうこうしていると、私の泳げなさを見かねた周りの方々が色々アドバイスをしてくれるようになりました。

「もっと手を早く回した方がいい。」とか「息継ぎの時上を向きすぎ。」など。

でも、言われた通りに修正しているつもりなのに、あまり変わってないと言われてしまうのです。

自分の体がどう動いているのか自分でわからない。

自分の体なのに、ここまで思い通りに動かせないとは思いもしませんでした。

自分を客観的に観てみたいと何度思ったことかわかりません。

それでも練習するより仕方ありません。

とにかく通い続けて、クラスに入り続けて、しばらくしたらふっとコツをつかんで25mは何とか泳げるようになりました。

その頃にはフォームも改善されていたようで「きれいに泳げているよ。」とお褒めの言葉もいただきました。

でも、私の息苦しさは変わりませんでした。

全然泳ぐのが気持ちよくないのです。

イメージの中では泳げるようになったらスイ~ッと楽~になるものだと思っていたのに。

それでも、最初の目標として3か月で何とか泳げるようになるぞ。と思っていたので、とにかく、通い続けました。

1000mくらいは休まず泳げるようになりたい。

そう思いながら25mは確実に泳げるようになり、50mで力尽きて休憩するという日々を繰り返していたある日、いつもは見ない方が泳ぎに来ていました。

体格のいい60代くらいの男性です。

その方を観ていると、そんなにきれいなフォームでもないのに、ゆったりとしてまるで永遠に泳ぎ続けるんじゃないかと思うくらい長い距離を泳がれていました。

私はその横でいつもの通り50m泳いでは休憩の繰り返しです。

すると、泳ぎ終わったその男性が私に話しかけてきました。

「休憩が長いね。」と。

私は息が苦しくて長く泳げないことを話しました。

するとその方は「力を抜いてゆっくり泳いだらいいよ。」と教えてくれました。「僕はいくらでも泳げる。」と。

私はその時『そうか!』と思いました。

何となく、きれいなフォームで泳がないといけないと思っていたり、頑張らないと沈んじゃうんじゃないかと思っていたけど、格好悪くても、単純に浮いて、疲れない程度に足と手を動かして、楽に泳ぐという方法もあるんだ。と。

早速やってみると、50m泳いでも苦しくない!

その日から数日後には1000mも泳げるようになりました。

この体験は色々な面で私のこれまでと重なりました。

一生懸命頑張り過ぎて苦しくなっていた私。

力を抜けばよかったんだ~。

意識して練習すればそれが出来るようになるんだ。と。

泳ぎを習いに行ったけど、泳ぎだけじゃないことまで教えてもらったスイミングスクール。

勇気を出してみてよかったです。

次の目標は、足のつかないきれいな海で泳ぎたい!

考えただけでドキドキしますが、また違う景色が見えるようになるんだろうな~と思うとわくわくします。

完璧な人はいない。

この世界に完璧な人は一人もいません。

プロスポーツ選手だって、モデルさんだって、お医者さんだって、デザイナーさんだって、お寺の住職や教会の牧師さんでも完璧な人は一人もいません。

身近に容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、気遣いも出来てお金にも不自由していなくて、いつも周りに素敵な人がいる方もいるかもしれません。

でも、その人ですら完璧ではありません。

疲れればミスもするし、病気も怪我もするし、年を取るし、いづれはこの世界からいなくなります。

そう考えると、”○○が出来ない”とか”どうせ○○だから”とか”○○を持ってないから”とか、自分の不甲斐なさにフォーカスして完璧を求め、毎日を送るのは自分で自分を傷つけているようなものかもしれません。

自分の出来ること、得意な事、いい所にフォーカスして過ごした方が物事がうまく行きそうです。